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novel

『十二国記』 小野不由美先生 講談社	この作品で小野先生にはまりました。 とにかくすごい。 世界観とか、キャラクターとか、ストーリーとか、全部壮大で。 一人一人がそれぞれの強さを持ってて、弱みを持ってて。 『月の影〜』上巻ではあまりの暗さに読むのが辛かったのですが、 下巻では鳥肌が立ち、一気に読んでしまいました。 アニメもいいです！ 雰囲気があまり崩れなくて。 『図南の翼』が一番好きです。 珠晶と利広が大好き。 この小説の言葉は一つ一つが胸に響きます。 分厚いのにあんなに一気に読める小説ってすごいなぁ…。 続き、熱望しています。
『東亰異聞』 小野不由美先生 新潮社	最初は時代ホラー小説かと思いました。 読み進めていって推理要素も入ってるのか〜と思いました。 ……最後にどんでん返しを喰らいました。 時代小説としてもホラー小説としてもミステリー小説としても面白いです！ ストーリーとしては、十二国記よりこっちの方が好き。 文面からも、帝都・東亰の不思議で妖しい黄昏色の風景が浮かんでくるようで、呑まれます。 こんな話が書けたらなぁ……

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